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春眠

やたらに眠い
晩酌をして夕飯を喰い九時位になるともうこっくりこっくりやっている。
眠くなったらさっさと寝るのでこのところの睡眠時間は9~10時間である。
永遠に目覚めなければ極楽なのだが朝は結構早く目が覚めてしまうのである。
単に年取ったということだろう。

だがとなりの女房は最近あまり眠れないという。
いろいろなことを考えて眠れないらしい・・・
 曰く、最近一対一の関係があらゆるところで希薄になってしまっているのではないかな云々
となかなかすごい事を言う。
このコトバに、なぜかストンと合点がいった。
むかし対幻想と共同幻想ということをいったひとがいて
そのころは「対幻想」を男女の関係のことだと考えていたのだったが・・・・。
そうではなくて一対一の関係というものは三人以上の関係とは本質的に違う関係なのだ、
吉本さんがそう言っていたかどうかは分からないが・・・。
そうしてそれが確かに希薄になっている。
他者一般との関係ではなく具体的な他者との具体的な関係のことである。
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by nhsmt | 2008-03-25 18:29

石ばしる

石ばしる垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも
石激垂見之上乃佐和良妣乃毛要出春爾成來鴨

「原点は存在する」といった詩人がいたけれど
コトバが生まれでた本当のところへ立ち戻ってみるしか手はないんだなきっと
生きていてよかったというところへ・・・

朝日の朝刊で小熊英二が均質化という観点からグローバリズムとナショナリズムとを上手に解釈して見せていたがこんな分析はちっとも面白くない
だが彼のいいところは最後に「先のことはわからないですから」と率直に認めていることである
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by nhsmt | 2008-03-17 18:20

スギ花粉

ここ数年スギ花粉症がほとんど出なくなった。
昨年は花粉自体が少なかったようだが今年は飛散が多いらしく酷い人を多く見かける。
どうやら私はスギ花粉症から解放されたようである。
四月後半ぐらいから出てくるヒノキの花粉からも解放されたいものだ。
加齢のために感覚が鈍くなったのかもしれないが春先の苦渋から開放されるのは悪くない。

日記は書かないでいると次第に億劫になってそのうち書くべきことを見出せなくなってくる。
何もかもどうでもいいやの毎日で、日常が際限なくノッペラボーになってしまうようなのだ。
だがコトバというのは不思議なものだ、
こうして何かを書くとそこから世界が陰影を帯びてくっきりと感じられてくる。
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by nhsmt | 2008-03-16 05:38