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観念

観念の迷宮に入り込んでしまったが、
もちろん岩井克人氏はそんなことはないのであって、
彼の「法人名目説」とはいわゆるグローバルスタンダード流の株主資本主義をさすのであり
他方「法人実在説」とは言ってみれば「人は石垣人は城」見たいな日本型企業の意なのである。
この本が出たのは2003年であるが、その後の企業社会をめぐる変遷を考えてみるとなかなか示唆的である。

それはともかく
古本屋のごとき超零細商いにおいても、複数の人間(たとえ女房や家族であろうとも)がかかわるようになってくると「個人商店」という感覚とはちがった何者かへと次第に変化してくるのである。
その何者かへ何らかの名前と方向性をあたえることが必要ではないかと言う事なのだ。
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by nhsmt | 2006-08-29 10:22

法人

このところいきなり秋の風情だ。
法師蝉は一度もきかなんだが虫達が一斉になきだした。
夜風が心地よい。

商売を個人商店から法人にしたらどんなものかと思案する。
岩井克人の「会社はこれからどうなるのか」には
法人名目説と法人実在説などまるで古典的な哲学論争のごとき観点が紹介されている。
株式会社も協同組合もNGOやNPOはたまた今や大学さえもすべて法人である。
法の下の人格というわけだ。
だがこれらがすべて名目であって実在しないのだとしたら・・・。
法人を土地や建物などのモノだと考えればこれは実在するにきまっている。
だが法人とはそのようなモノの総和ではなくそれを所有するあるいは支配する主体としての法的人格なのである。
つまり法人とはヒトではないがヒトとヒトとの特定の関係性につけられた名称である。
関係性というものはあるといえばある無いといえば無い、見ることも触ることもできないばかりか時間とともに変化する不思議なものだ。
最も不思議なものは、法の名において法人に人格をあたえる主体としての「国家」であろう。
世の中にその実在について根拠の無いもの「一に神様、二に国家、・・・」。
だがヒトは通常はそうは考えない。
根拠の崩壊という危機に直面するとヒトはこの最も根拠の無いもの、大いなる無こそが世界の根拠の源泉であるという倒錯に陥りがちだ。
その意味では共同体の崩壊したところに国家が成立するというのは正しい。
そしてカフカの「城」のような不可視の怪物たちはいつのまにか変質して根拠の源泉であるどころかあらゆる不安の張本人となる。
だが不安を内面化してはいけない。
容易に克服できない現実的な困難は確かに存在するが
それはゆっくりと着実に解決していけばいいのである。
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by nhsmt | 2006-08-28 22:11

夏バテ

今夏は泳ぎすぎた。
というより免許がないので
炎天下、プールまで片道20分ばかり自転車で往復したのが意外にコタエタか?
このところ腑抜けのごとく、
プールにも行かず家でゴロゴロす。
夏バテなんぞは初体験だ。

だが、市場には出かけた。
よいものがたくさん買えたので値付けが楽しみだ。

庭にはびこる草木もバサバサ刈り込んで風通しもよくなった。
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by nhsmt | 2006-08-24 17:00

年金

西も東も充実した夏を過ごしているようでうらやましい・・・。
どんな果実が結実するか楽しみだ。

私は早くもご隠居さんか?
プールから帰って昼寝をしていると、
立川社会保険事務所からの回し者のおばさん来襲。
いわずと知れた国民年金保険料の催促だが、
丸々払っても年数が足りずどうせもらえないから払わぬと通告す。
おばさん曰く、60歳からもう十年特別に支払いを追加できるようになったので・・・。

なぬっ、「金もらう前に死んでまうわ!」と丁重にお引取り願う。

隠居なんぞできる身分ではおまへん。
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by nhsmt | 2006-08-15 16:33

ヤヨイ

午後いつものプールにて1000メートル遊泳
風通しのよい廊下にころがって午睡
夕方から「草間彌生自伝」をよむ
無上のとき
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by nhsmt | 2006-08-05 21:29

山口県の某古書店の雑記を見ていたら、
毎日近くの磯でサザエをとったりひと遊びしてから昼寝がてら仕事(?)をしているらしい。
うらやましいな〜。
子どもの頃、夏休みには殆ど毎日夕方まで海で遊んでいたもんだ。
このところ毎日プールへ出かけているが・・・・所詮プールは・・・・。
どこのブログも海だらけじゃ。
夏になるとノスタルジーが噴き出してくる・・・物狂ほしけれ!
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by nhsmt | 2006-08-03 17:16

さやいんげん

こんやはさやいんげんのごまあえ
きのうはゴーヤのおひたし
おとといはなすとししとうのいためたたやつ・・・
こんなもんがどーしてこう旨いのか。
むかしはみーんなきらいだった。
ビールをのんで
しょうちゅうのお湯割りをのんで
あとは寝るだけだ。

テレビで小山明子が大島渚とのことなど話していた。
きれいな人だなと初めて思った。
いままで映画も見たことないしなんの印象もなかったのだけれど。
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by nhsmt | 2006-08-02 22:22