このところインターネット古書業界をにぎわせている
W君のblog(社会学的作法blog)をみるうち
不謹慎にもこいつのファンになってしまった。
これを神田で古本屋のおやじたちに告白したら全員から集中砲火を浴びたものだ。
試しにgoogleで検索してご覧あれ!
こういう若者が出現するのも
古本的スモールワールドネットワークの豊かさの証であると思うのだが・・どうだろう?
19世紀パリにボードレールが出現したようにとまではいえぬかもしれぬが。
古本酒場という着想を実現した快男児もますます活躍しているようだし、
古本ワールドの静かな波紋がしかとは気づかれぬままに深く静かに波及しているかに見えるのはなかなか愉快である。