一年ぶりだ

夜明け前のまどろみの中で考えた
昔、「世界同時革命」なるものを唱えていた人たちがいたがそれがどうゆうことなのか僕にはよくわからなかった。
ただ、世界は一挙に変えないと変えられないのだという思いはわかるような気がしたのだった。
今朝、思い浮かんだのは「世界同時デフォルト宣言」をするとどうなるのかということだ。
デフォルトというのは借りた金を返しませんと宣言することであると理解している。
通常、個人がこれをやると暴力団がやってくるか警察に捕まるだけであろう。
世界のお金の不均衡がある極限に達すると契約の不履行が突発的に起こる、これを金融恐慌という。
そして戦争となる。
いずれにしても「契約の履行」を保証しているのは「借りたものは利子をつけて返さないといけない」という強迫観念あるいは「法」そして力づくの暴力なのである。

このデフォルトを世界で同時にやったらどうなるであろうか。
間違いなく銀行はすべてつぶれる。年金や保険といったものはすべて消失する。
世界の金融資産はゼロとなる。
これは絶望を意味するのか?
だが、世界の富はびた一文減少することなくそのままであるに違いないと思うのは僕だけだろうか!
通貨は価値の尺度であり交換の媒体ではある。
だが「価値」そのものではない。
不均衡の極限に達した通貨を廃棄し、全ての貸借関係を解消し、新たな通貨(単一通貨である必要はないと思う)を発行する。

これが一夜にしてできれば翌朝は「松は緑にして、花は紅」となる。
かもしれぬなあ???
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by nhsmt | 2016-03-24 07:38
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